土木同窓会の皆様には、ご清祥のこととお慶び申し上げます。

2019年6月8日に開催された土木同窓会幹事会において、会長に選出され大役を務めさせていただくことになりました。
偉大な先輩方により受け継がれてきた土木同窓会の伝統・歴史を顧みるときに身に余る光栄に存じますとともに責任の重大さを痛感している次第です。

さて、土木木同窓会は、東海大学土木工学科の同窓会として昭和59年8月創設され、既に三十五年の伝統を持つことになります。
伝統は単に歴史を刻んだものではなく時代を反映し、ときには時代を先取りして、新たな事象、革新を生み出し発展してきたものです。その伝統に立脚し「会員相互の親睦と交流、社会活動の向上を図り、併せて土木工学科の教育と研究の発展に寄与する」ことを目的に沿うべき、努力をさせて頂きます。
会員皆様のご教示ご支援と役員、幹事の方々の協力を切にお願い申し上げます。

現在の会員数は、一万一千人余名を数えております。同窓会活動は、10月下旬に行われる土木同窓会総会の他、土木同窓会会報や講演会の開催、ホームページによる情報提供等と大学との交流、同窓会支部や職域支部の支援等が主な事業となっております。

最後に、令和という新たな時代を迎えると共に、同窓会も皆様と一緒に様々なことに挑戦したいと思っております。
また、世代を超えて、「絆の強い同窓会を目指し」多くの卒業生が楽しく交流出来る活発な同窓会にしたいと考えています。
何卒、同窓会の皆様の一層のご指導ご鞭撻をお願いします。